Lyrics

見つめていたい

   
君が息をするにつけ
行動を起こすにつけ
束縛を断つにつけ
歩みを進めるにつけ
僕は片時も君から目を離さない

くる日もくる日も
君が何か言うにつけ
ゲームをするにつけ
夜を過ごすにつけ
僕は片時も君から目を離さない

わからないのかい
君は僕のものだ
僕の哀れな心は痛む
君が歩みを進めるたびに

君が行動を起こすにつけ
誓いを破るにつけ
つくり笑いをするにつけ
権利は主張するにつけ
僕は片時も君から目を離さない

君がいなくなって僕は途方に暮れている
夢にみるのは君の顔ばかり
君に替わるひとはどこにもいない
君なしではどうしていいかわからない
これ以上 悲しませないで

わからないのかい
君は僕のものだ
僕の哀れな心は痛む
君が歩みを進めるたびに

君が行動を起こすにつけ
誓いを破るにつけ
つくり笑いをするにつけ
権利は主張するにつけ
僕は片時も君から目を離さない
   






チェンジ・ザ・ワールド

   
夜空に手が届いたなら
君にひとつプレゼントしてあげるよ
その星明りでぼくの心を照らしてごらん
ほうら、そうすれば
ぼくの心が君への愛に満たされてることが
判るはずさ
けれど、我に返ってみると
それが夢の中の出来事に過ぎないと気づくんだ
目の前に広がる世界を変えることができるなら
君の頭上から光を降り注ぐ太陽になりたい
そうすれば、ぼくの愛の素晴らしさに
気づいてくれるはずだから
ベイビー、そんな風に世界を変えてみたいよ

たった一日だけでいいから
王様になってみたいな
そしたら、君をお妃として迎えてあげる
ぼくが王様なら、お妃は君だと決まっているから
君とぼくとで築き上げた王国で
すべてを支配するのはふたりの愛
そんな日が訪れるまで
ぼくは夢みたいなことを追い求め続けるよ
   











スターティング・オーヴァー

   
共に分けあう二人の人生はとても尊い
僕たちは共に成長した
二人の愛は今でも特別なものだけど
あえて冒険してみないか
それぞれ 新たな空へ飛び立つんだ

二人が別れてから ずいぶん月日がたった
もちろん 誰のせいでもないさ
時は矢のように過ぎていくのだから・・・
今 こうして 君と再会して
もう一度 恋に落ちるような気がする
まるで生まれ変わったような気分だ
毎日 僕らは燃えて愛しあったんだ
もっとゆるやかに愛を交わしてみたいのさ
今こそ 翼を広げ はばたく時だ
これ以上 時を無駄にはできない
そう 僕らはまた生まれ変わるんだ

一人きりで旅に出てみようよ
どこか遠い見知らぬ国へ
また いつか 僕らは一緒になれる
昔のように とても新鮮な気持ちでね
そう そうなのさ ダーリン
   






キス・オヴ・ライフ

   
きっと天使がついていてくれたのね
天の恵みであなたに出会えたのよ
空を見て
愛の色だわ
私のそばにはきっと天使がいたのね
天から誰かが降りて来て
あなたに引き合わせてくれたの
あなたに引き合わせてくれたの

その方はわざわざ
あなたの心に架け橋まで築いてくれた
胸の内のこの愛の大きさは
口では表せないわ

あなたに出会った時
求めていた人だとすぐに分かった
この胸のときめきは世界中に聞こえるわ
あなたを見つめた時
ay ay ay
私は愛の色に
すっぽりくるまれたの

あなたのおかげで蘇った
蘇ったの
あなたのキスで
蘇ったわ

最初から決まっていたようなものよね
見て、空にも愛が満ち満ちている
空には愛が満ち満ちている

その方はわざわざ
あなたの心に架け橋まで築いてくれた
胸の内のこの愛の大きさは
口では表せないわ

あなたのおかげで蘇った
蘇ったの
あなたのキスで
蘇ったわ

あなたのおかげで蘇った
蘇ったの
あなたのキスで
蘇ったわ

あなたのおかげで蘇った
蘇ったの
あなたのキスで
蘇ったわ

あなたは愛の色で私をくるんでくれた
きっと天使が空から下りてきたのね
私に愛をくれるために
私に愛をくれるために

あなたのおかげで蘇った
蘇ったの
あなたのキスで
蘇ったわ
   






ラヴ・イズ・ストロンガー・ザン・プライド

   
人生の終わりだなんてふりはできない
すぐに許せるなんてふりもできない
何とか嫌になろうとしてわ
でもそれもできなかった
MMMM

いまもそれは それは愛しているの
プライドなんてどうでもいい
いまも心から愛しているの・・・・・・
MMMM

人生の終わりだなんてふりはできない
すぐに許せるなんてふりもできない
何とか嫌になろうとしてわ
でもそれもできなかった
MMMM

いまもそれは それは愛しているの
プライドなんてどうでもいい
いまも心から愛しているの・・・・・・
MM MM MM MM MM

こんな思いに
身をまかせている内に
夜明けが来るのかしら
だって人生は移ろいやすいもの
それともこんなふうにあなたを待っていても
冬が来るだけかしら
もっと寒くなって
もしかしたら雪さえ
降るかもしれない

いまもそれは、それは愛しているの
プライドなんてどうでもいい
いまも心から愛しているの
なんて大きな愛なの
いまも心から愛している
もうプライドなんてどうでもいい・・・・・・
   






エブリタイム・ユー・ゴー・アウェイ

   
  ベイビー、何ひとつ問題を解決できないとしたら
流した涙はいったい何のため?
ああ、きみはまた後をついて行く
大物が現われるといつもね
いつだって同じ話題さ
きみには判らないのかい
ぼくら終わりになったわけじゃないだろう

いつだってきみは
ぼくの心のかけらをむしり取って
行ってしまうんだ

さあ やめることはない
自由になればいいんだ
ぼくにべったりしすぎていたのかもね
きみのからだの動きまで伝わっていたもの
だけどそんなの大したことじゃないよ
ぼくは同じテーマをいつまでも歌っちゃいられない
ぼくらにはないものはないってきみは知っていても
判ろうとはしてくれないのさ

きみが行ってしまう時はいつも
ぼくの心のかけらをむしり取って行くんだ
きみはまるで気にしちゃいない
   







ハヴ・アイ・トールド・ユー・レイトリー

   
  最近言ったことがあるだろうか
君を愛していると
言ったことがあるだろうか
君以上の人はいないと
僕の心を喜びで満たし
悲しみをすべて取り除き
苦しみをやわらげてくれる
それが君さ

朝の太陽はその輝きで
希望に満ちた1日の
訪れを告げ
安らぎをもたらしてくれる
君は僕の人生を笑いで満たし
よりすばらしいものにしてくれる
苦しみもやわらげてくれる
それが君さ

神聖な愛があるなら
それは僕たちの愛
太陽のようなもの
そして一日の終わりには
神に感謝しなくては

最近言ったことがあるだろうか
君を愛していると
言ったことがあるだろうか
君以上の人はいないと
僕の心を喜びで満たし
悲しみをすべて取り除き
苦しみをやわらげてくれる
それが君さ

悲しみをすべて取り除き
僕の人生を喜びで満たし
苦しみをやわらげてくれる
それが君さ
   






フロム・ザ・ハート

   
夢を見はじめればいつまでも終わりがない
きみが去っていくのなら そばにいるつもりになろう
ぼくはずっと夢を見ていたんだ
心に正直になって

「簡単よ」 ときみはいうけど
こんな状態をいつまでも続けられると思っているのかい?
それよりもっと簡単なのは
心に正直になること

心に正直な愛をおくれ
もう一度やり直せるといっておくれ
いいね ぼくは諦めたりしないよ
だってそれが心に正直な気持ちだとわかっているから
いつか通りできみと出会っても
拍子外れの言葉しか出てこないだろうね
ぼくは夢みていたんだ
心に正直になって

心に正直な愛をおくれ
もう一度やり直せるといっておくれ
わかってるだろう? ぼくは諦めたりしないよ
だってそれが心に正直な気持ちだとわかっているから
   






アイ・ドゥ・イット・フォー・ユー

 
オレの瞳を見詰めてごらんよ
キミがオレにとってどれほど大切か分かるから
よく考えてごらんよ、じっくり考えてごらんよ
オレのことが分かったら、そこまででいいんだ
そんなこと無意味だなんて言わないでくれよ
一生懸命やることじゃないなんて言わないでくれよ
キミには分かっているはずさ
オレのやることはすべてキミのためだってこと

オレの心を覗けば分かるはずさ
隠し事など何一つないことが
オレを、オレの人生をありのまま受け入れてくれ
おれはすべてをキミに捧げるから
そんな価値はないなんて言わないでくれよ
そんなこと言われてもどうしようもないんだから
キミには分かっているはずさ
オレのやることはすべてキミのためだってこと
キミのような愛はどこを探したってありっこないさ
キミの愛じゃなきゃダメなんだ
キミが居なけりゃダメなんだ
いつも、ずっと居てくれなきゃダメなんだ

そんな価値はないなんて言わないでくれよ
そんなこと言われてもどうしようもないんだから
キミのためなら闘うし、ウソだってつくさ
キミのためなら綱渡りだってする、死をもいとわない

キミには分かっているはずさ
オレのやることはすべてキミのためだってこと
 






アイル・オルウェイズ・ビー・ライト・ゼア

   
きみに誓うよ 僕はいつも君のためにそこに駆けつける
なんだってするよ
君に約束する 一生君のために生きる
二人で最後までやり遂げるんだ
永遠に 僕たちは
一緒に 君と僕とで
ああ君を抱くと 何も比べ物にならない
心のすべてを捧げて  僕はいつもそこにいるよ
二人のことを信じているんだ
これほど意味のあるものは今までに何ひとつなかった
君こそ僕の信じる人 僕たちの時代が訪れたんだ
僕たちはたんなる二人の人間じゃない
今では二人はひとつ 君は誰にも引けを取らない
永遠に 僕たちは
一緒に ひとつの家族
君のことを知るほどに 何ものもかなわなくなる
心のすべてを捧げて 僕はいつでもそこにいるよ
永遠に 僕たちは
一緒に ひとつの家族
君のことを知るほどに 何ものもかなわなくなる
心のすべてを捧げて 僕はいつでもそこにいるよ
永遠に 僕たちは
君のことを知るほどに 愛する気持ちが強くなる
心のすべてを捧げて わかるだろう 僕はいつだって・・・
ほんとに君を愛してるんだ 何も比べ物にならないほど
心のすべてを捧げて  僕はいつもそこにいるよ
   






素顔のままで

   
ぼくを喜ばせようと思って変わったりしないでおくれ
これまできみに失望したことはないよ
ありふれているから
飽きられてしまうなんて思わないで
どんなに辛い時だって きみを離しはしない
ここまで来た僕たちだもの
楽しい時期を受け入れてきた僕さ
辛い時期だって 心よく受け入れよう
今のままのきみが好きなんだ

最新流行の服なんて着ないでおくれ
髪の色も変えちゃダメだよ
口には出していわないけれど
いつも きみのことを想っているのさ
気のきいた会話なんていらないよ
疲れるだけだもの
気やすく話せる相手がほしい
今のままの君がほしいんだよ

いつまでも
昔のままのきみでいてほしいだけなのさ
僕がきみを信じてるのと同じように
僕のこと 信じてほしいんだ

愛しているよ ずっと永遠に
心から きみに誓う
これ以上深くは愛せないくらいさ
今のままのきみを愛しているんだ

気のきいた会話なんていらないよ
疲れるだけだもの
気やすく話せる相手がほしい
今のままの君がほしいんだよ
   






時の流れに

   
昨夜 昔の恋人に道でバッタリ出会った
彼女は僕に会えて嬉しそうだった
僕はちょっと笑っただけ
それから 昔のことを少し語りあい
ふたりして ビールを飲んだ
やっぱり いまだに狂ってる
時は流れても やっぱり狂ってるのさ

世の中にうまく会わせることなんかできやしない
どうやら 僕は古いタイプの人間らしい
だけど 耳元で囁きかける愛の歌に
騙されるほどバカじゃない
やっぱり いまだに狂ってるのさ
時は流れても やっぱり狂ってるのさ

明け方の4時
すっかり諦めて
あくびをひとつ
こんな人生 早く過ぎてしまえばいい
くよくよなんかしないさ
そんなことして何になる?
何もかも いつかは消えていく

窓辺に腰かけて 走る車を眺めてる
ある晴れた日に 僕も事故を起こすかもしれない
だけど 僕はとがめは受けない
陪審員だって 僕と同じ人間じゃないか
やっぱり 狂ってる
いまだに 狂ってる
時は流れても やっぱり狂ったままだ
   






タイム・アフター・タイム

   
ベッドに横たわり チクタク時を刻む時計の音を聞きながら
あなたのことを考える
考えれば考えるほど泥沼にはまって行く
今に始まったことじゃないわね
突然蘇る 愛に満ち溢れていた頃の夜の想い出
思い出を集めようと思ったら
スーツケースがいくつあっても足りないわよ
あの頃からの

私のことを思い浮かべることもあるでしょう。
私は先を行きすぎていて
あなたが声をかけてくれているのに
私にはあなたが何を言ったのか判らない
そしてあなたは言うの
もっとゆっくり
私は追いつかれ
秒針が巻き戻されていく

あなたが途方に暮れたらあたりを見まわせばいい
そこに私がいるわ
いつだってどこだって
あなたが倒れそうになったら 私が受けとめてあげる
私は待っているわ
何度も何度も

私の面影が消えて
闇夜に薄明が忍び寄る
窓の外を見ながら
あなたは私が大丈夫かどうか気づかってくれる
心の奥底に隠していた秘密が明らかにされ
ドラムは調子外れに響いている

あなたが途方に暮れたら・・・・・・
あなたは言ったの
もっとゆっくり
私は追いこされ
秒針が巻き戻されて行く

あなたが途方に暮れたら・・・・・・
・・・・・・何度も何度も
    いつだってどこだって
    何度も何度も
    何度も何度も
   




オールウェイズ・ラブ・ユー

   
もしいなくてはならないのなら
あなたのやり方に従うまでよ
私は行くわ
だけど分かっているわ
どんな場合もあなたのことを思うだろうってことを

そしていつもあなたを愛するでしょう
いつもあなたを愛するでしょう

私の愛しい人
ほろ苦い 想い出
それが私が
持っているものの総て
だから さようなら
どうか泣かないで
どちらにも分かっているはず
私はあなたの必要なものでは
ないってことを

そしていつもあなたを愛するでしょう
いつもあなたを愛するでしょう

人生があなたにとって幸いしますよう
そしてあなたが夢みたものが総て
手にはいるよう願うわ
あなたに喜びと幸福を
でもなにより 愛してくれることを願うわ

そして私は
いつもあなたを愛するでしょう
いつもあなたを愛するでしょう
いつもあなたを愛するでしょう
いつもあなたを愛するでしょう
いつもあなたを愛するでしょう
いつもあなたを愛するでしょう
愛しいひと 愛してるわ

きっといつも いつもあなたを愛するでしょう
   



アイ・ハブ・ナッシング

   
私と人生を分かちあってよ
あるがままの私を受け止めて
だって私は決して
あなたへの気持ちを変えやしない
私の愛を受けてよ
多くを望んだりしないから
あるがままのあなたでいいの
そしてあなたがやることの総てを

深く詮索する必要など
私にはないわ
あなたがついて来ないとこには
行く必要も感じない
胸の内の情熱を
手放す気はないの
自分自身から逃れられない
ほかに隠れる場所はないわ

私に扉を
閉じさせないで
誰も傷つけたくはない
私の腕の中にいてよ
もしよかったらね
あなたがそこにいるって
想像しなくてはいけないの?
私から去って行かないで
私には何もない
何にも
何にもない
もしあなたがいなければ
あなたが
あなた あなた あなた
あなたは私の心の中を
真っ直ぐに見ている
あなたの愛の力で
私の壁を壊すのね
あなたとの
愛で知ったほど強い愛を
私は知らなかったわ
想い出は残るかしら
私の手元に

深く詮索する必要など
私にはないわ
あなたがついて来ないとこには
行く必要も感じない
胸の内の情熱を
手放す気はないの
自分自身から逃れられない
ほかに隠れる場所はないわ
あなたの愛
永久に忘れないわ

私に扉を
閉じさせないで
誰も傷つけたくはない
私の腕の中にいてよ
もしよかったらね
あなたがそこにいるって
想像しなくてはいけないの?
私から去って行かないで
私から去って行かないで
私から去って行かないで

私には何もない
何にも
何にもない
もしあなたが
いなければ
あなたが
もしあなたがいなければ
   











男が女を愛する時

   
男が女を愛する時
男の頭にあるのはそのことだけ
男は世界でさえ
自分が見つけたいものと取り換えてしまう
悪い女でさえ、男にはそれが見えない
女に悪さはできないものと思い込み
女がむくれるようなことがあれば
男は自分の親友にさえも背を向ける

男が女を愛する時
最後の一文まで使い果たしても
自分の必要をつなぎとめようとする
心地よい宿さえも諦めて
雨の中で眠ることも厭わない
男はそうするものだと
女に言われれば

男が女を愛する時
僕にあるものなら、何でも君にあげよう
大切な君の愛を
つなぎとめたいんだ
ベイピー、お願いだから意地悪しないでおくれ

男が女を愛する時
男の心の奥深くに
女は惨めさを味あわせることができる
女は遊び心で男をからかっても
男は最後まで気づかない
愛する瞳には決して見えないから

男が女を愛する時
男の気持ちが僕にはよくわかる
だってベイピー
僕は男だから
男が女を愛する時
   










ウィズアウト・ユー

   
今夜のこと きっと忘れられない
出ていく時のあなたの顔も
だけどきっとこれが
物語の顛末ってものなのね
あなたはいつも微笑んでいたけど
瞳には哀しみがあふれてた
そう、いつもあふれていたわ

明日のこともきっと忘れられない
この悲しみの深さを思うと
あなたがそこにいてくれたのに
私が行かせてしまったんだもの
今ではすべてが後の祭りね
あなたに伝えられたらよかった
あなたに知ってもらいたかった

生きられない
人生があなたと共にないなら
生きていけない
もう何をする気にもなれない
生きられない
あなたのいない人生なんて
頑張れないの
そう何も・・・

今夜のこと きっと忘れられない
出ていく時のあなたの顔も
だけどきっとこれが
物語の顛末ってものなのね
あなたはいつも微笑んでいたけど
瞳には哀しみがあふれてた
そう、いつもあふれていたわ

生きられない
人生があなたと共にないなら
生きていけない
もう何をする気にもなれない
生きられない
あなたのいない人生なんて
頑張れないの
そう何も・・・
   





アイル・ビー・ゼア

   
私たちは約束を交わし
救いの心を取り戻さなければ
愛さえあれば
いつでも側にいるわ

あなたに手を差し伸べ
あなたの全てを信頼するわ
私の名前を呼べば
いつでも側にいるわ

側にいてあなたを慰め
私の夢の世界で包んであげる
あなたと出会えてよかった
あふれる想いを胸に
いつでも側にいるわ
あなたの力となり
その手を放さないわ

その心を喜びと笑いで
満たしてあげる
私は一緒にいたいだけ
私の名前を呼べば
いつでも側にいるわ

側にいて守ってあげる
あなたへの無償の愛で
私の名前を呼べば
いつでも側にいるわ
分かっているでしょう?

側にいてあなたを慰め
私の夢の世界で包んであげる
あなたと出会えてよかった
あふれる想いを胸に
いつでも側にいるわ
あなたの力となり
その手を放さないわ

もし、あなたが新しい人を見つけたなら
その人は肝に命じておいた方がいいわ
あなたに優しくしなければ
いつでも私が飛んでいくから
分からないの? ベイピー

私が側にいるわ
私が側にいるわ
私の名前を呼べば
いつでも側にいるわ

振り返って
名前を呼ぶだけでいい
いつでも側にいるわ
   











ジャージー・ガール

   
通りで騒ぎ立てている
ごろつきどもの相手なんかしていられない
大通りに立つ女たちにも用はない
だって今夜はおまえと一緒にいるんだから
今晩俺は車に乗って
河を越えてニュー・ジャージーまで行くのさ
俺のベイビーをカーニバルに連れて行く
あの娘とずっと一緒だぜ

海辺に着けば すべては言うことなし
土曜の夜に恋人と一緒にいるんだからな
夢がすべて叶うんだぜ
おまえと一緒に通りを歩けば

シャララララララ
シャラララララララ
シャララララララ
シャラララ
俺はジャージー・ガーールに恋しているのさ

あの娘の魅力に俺はぞっこん
あの娘の胸に抱きしめられたりしてね
俺の可愛い天使ちゃんが何もかも俺にくれるのさ
いつかあの娘は俺の指輪をはめてくれるんだ
だから俺にかまわないでおくれ
時間がないのさ
俺の恋人に逢いに行くところさ
もうあの娘のことしか考えられない
ジャージー・ガーールに恋してるんだもんね

シャララララララ
シャラララララララ
シャララララララ
シャラララ
俺はジャージー・ガーールに恋しているのさ

街で見かけたら おまえは随分と疲れた顔をしているじゃないか
仕事がつまらなくてうんざりしているんだね
おまえを食事に連れ出そうと迎えに行ったら
出かける格好をしたままベッドに寝ころんでぐっすり眠っているじゃないか
バスルームに行って化粧をして来いよ
おまえのガキも一緒に連れ出して
おまえのおふくろのところにあずけようぜ
ただで踊れる場所を知っているんだ
さあ俺と一緒に行こうぜ
だって海辺まで行けば すべてが言うことなし
土曜の夜に恋人と一緒にいるんだからね
もう他のことなんてどうだっていいさ
ジャージー・ガーールに恋してるんだもんね

シャララララララ
シャラララララララ
シャララララララ
シャラララ
俺はジャージー・ガーールに恋しているのさ
   











ハングリー・ハート

 
バルティモアに妻と子供がいる
ある日車で出たまま俺は二度と家に戻らなかった
どこへ流れて行くかわからぬ川のように
気ままに曲がり 進みつづけた

誰もが満たされぬ心を持っている
誰もが満たされぬ心を持っている
金を儲け 自分の役を演じても
誰もが満たされぬ心を持っている

彼女にはキングスタウンバーで会った
互いに好きになったが いずれ終ると知っていた
持ってるものを分け おさらばしたんだ
でもまたキングスタウンにもどってきた

誰もが満たされぬ心を持っている
誰もが満たされぬ心を持っている
金を儲け 自分の役を演じても
誰もが満たされぬ心を持っている

誰もが休息の場所を必要としている
誰もが家庭も欲しがっている
誰がなんと言おうとかまわない
誰もひとりぼっちではいたくない

誰もが満たされぬ心を持っている
誰もが満たされぬ心を持っている
金を儲け 自分の役を演じても
誰もが満たされぬ心を持っている