<HERO> Mr.Children Single 2002 |
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この曲は、TBS系で放送された「クリスマスの約束」(2002年)と言う番組で、小田和正さんが歌っていたのを観て大好きになりました。人生について、愛しい者について、率直に語られている良い曲だと思います。「クリスマスの約束」(2003年)で作者の、桜井和寿さんが語っていたのですが、小田和正さんの歌い方に影響をうけて、友人結婚式でこの曲を歌ったそうです。 |
<涙そうそう> 森山良子 Single さとうきび畑C/W 2001 |
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この曲は、森山良子さん作詞、BEGIN作曲と言うことで、最初はBIGINのバーションが最初に発売になったなったはずです。夏川りみさんがカバーし、2001年度沖縄ラジオ全局のランキング番組で1位を獲得する、ロングヒットとなりました。BIGINと夏川りみさんは沖縄出身、森山良子さんは沖縄の歌を歌っていると言うことで、沖縄つながりの3人。前置きが長くなりましたが、この曲は沖縄の結婚式場で、今一番良く聴かれる曲でもあるだそうです。歌詞は決して明るくないのですが、想いの積もった良い歌詞だと思います。 |
<YOUR EYES> 山下達郎 「GREATEST HITS!」 1997,1982 |
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達郎曰く、「結婚式に呼ばれてなんか芸をやれ、と言われた時によく歌う」そうです。また最近(2001年)CMで、キムタクがギター弾き語りで歌っていることでも話題になっています。 |
<リンダ> 竹内まりや 「SOUVENIR」 2000,1981 |
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2000年8月に行われた18年ぶりのライブアルバムからで、ここではアカペラで歌われています。アルバム「Impressions」の解説にあるとおり、この曲はアン・ルイスが結婚する際に、まりやさんがプレゼントしたもの。リンダはアン・ルイスのミドルネームである。 |
<本気でオンリーユー(Let's Get Married)> 竹内まりや 「VARIETY」 1984 |
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この曲は、竹内まりやの結婚後の復帰シングル 「もう一度」のカップリングとして発表されました。今年(1999年)シングル 「もう一度」の再発売により、15年ぶりに再び周知されました。達郎曰く、自身のラジオ番組で 「今の曲は、3ヶ月の寿命しかない曲が多い中、10年以上たっても、古さを感じさせないアレンジはすごいこと」 と自画自賛していましたが、本当にそうだと思います。イントロの 「結婚行進曲」は、坂本龍一氏によるものですが、シンセでパイプオルガンの音を出すのは非常に難しいそうです。 |
<Quiet Life> 竹内まりや 「Quiet Life」 1992 |
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結婚とは全く関係ないような歌詞なのですが、結婚とは゛平和な生活゛なのかなと、達郎・まりやさん夫妻のことがイメージされます。最後のコーラスの高域部分は、めずらしく、まりやさん本人がファルセットで唄っているそうです。 |
<いとしのエリー> EPO 「POP TRACKS」 1987 |
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オリジナルは、言わずと知れたサザンの名曲。オリジナルは有名すぎるという向きには、゛はずし゛としてこのカバー・バージョンがおすすめです。 |
<フォーカス> 松任谷由美 「PEARL PIERCE」 1982 |
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「高校の友達はみんな しあわせに片づいていったわ 私だって恋に泣いた日々はあるけれど どれもはしかばかり」 「臆病な部屋から私を はじめてよ つれ出してくれたの 世界中がぼやけても 心のフォーカスは あなたに合ってるから いつも近くにいて」 |
<One> PRINCESS PRINCESS 「PRINCESS PRINCESS」 1990 |
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女の子バンドとして、一番成功したバンドでもあるプリプリですが、成功の要因には”富田京子”の詞の良さがあります。 「重たいカバンをさげてたどり着く部屋で あなたにあえる こんなに穏やかな恋が ただひとつだけの大切なもの」 |
<風の坂道> 小田和正 「伝えたいことがあるんだ」 1997,1993 |
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軟弱なイメージがある小田和正の、もう一つの側面がこの曲に、表れていると思います。 「二人で生きる 夢破れても 二人立ち尽くしても 明日を迎える」 逆説的な歌詞に込められたとても前向きなラブソングだと思います。 |
<君といつまでも> 憂歌団 Single 1994,1965 |
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作詞:岩谷時子/作曲:弾厚作によるもので、作曲者は”加山雄三”本人です。一昔前(二昔?)の定番ソングですが、この憂歌団バージョンでは、 「幸せだなァ〜」というセリフの部分を、照れながら唄っていて、なかなかいい味を出しています。 |
<お嫁においで> 槇原敬之 「60 CANDLES A TRIBUTE TO KAYAMA YUZO」 1997,1966 |
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この曲も全作と同じコンビよる、一昔前(二昔?)の定番ソングですが、槇原敬之バージョンは、全く古さを感じさせないアレンジにより、生まれ変わっている、と言っても過言ではありません。槇原の音楽センスの良さに、脱帽と言った感です。この、「60
CANDLES〜」は加山雄三氏の還暦祝いに、多くのミュージシャンが集まって作られた、トリビュート・アルバムからです。日本では非常に珍しいことで、加山雄三氏の偉大さを、あらためて再認識しました。 |
<バンザイ〜好きでよかった〜> ウルフルズ Single 1996 |
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スマップの中居君主演による、ドラマの主題歌としてヒットした曲です。ボーカルのトータス松本が、結婚するときに、彼女のために作った歌だそうです。日常的な出来事を織り込みながら、素直な気持ちが込められている、とてもいい歌詞だと思います。この曲も現在では定番ソングでしょうか? |
<Spirit Of Love> SING LIKE TALKING 「SECOND REUNION -THE BEST OF SING LIKE TALKING」 1998,1995 |
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この曲は、天才ジョッキー武豊さんの、結婚披露宴の中継番組用に書かれたものだそうです。ゴスペル風の曲で、披露宴にはちょっと”地味かな”という印象ですが、曲的にはものすごくいい曲だと思います。 |
<A面で恋をして> NIAGARA TRIANGLE VOL.2 「NIAGARA TRIANGLE VOL.2」 1982 |
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ナイアガラ・プロジェクト第二弾とも言うべき、VOL.2によるシングルとしてた発表された曲です。歌詞の内容は、少し臭いと感じる部分もあるのですが、そこは松本隆さんの計算なのでしょう。軽快な曲と3人のボーカル(佐野元春/杉真理/大瀧詠一)によって、とても素敵なラブソングに仕上がっていると思います。 |
<情けない週末> 佐野元春 「Slow Songs」 1991,1980 |
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「もう他人同志じゃないんだ〜」 という歌詞から始まるこの曲は、元春の曲の中でも少し違った世界観があるようです。元春にとって想い出の、横浜の町並みを連想させるような歌詞、どことなく異国情緒的な素敵なラブソングです。元春、初期の隠れた名曲でしょうか。 |
<I DON'T LIKE "FRIDAY"(戦士の週末)> 浜田省吾 「FATHER'S SUN」 1988 |
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ライブではこの曲を歌う前のMCで、 「野郎ども、女と言うのは時としてやっかいなものだと思わないか。そんなときは、気のあった男仲間の方がいいと思わないか。この歌は、男の友情を歌った曲です。」 という風に言ってました。 「十字砲火の中 くぐり抜けて おれ達 ここまで生き残った 女も Business も蹴散らし 幾つもの敵陣を突破して 戦ってきた She
waits for you 情けないぜ 武器を捨て幸福かい 最前線に戦友を残し」 |
Last Up Date 15/Fab/2004
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