Early Summer

<ハナミズキ> 一青窈 「一青想」 2004

 

心地よいメロディーライン、詩、歌、どれも良いな〜と、思わせる良い曲です。

<ポケット・ミュージック> 山下達郎 「POCKET MUSIC」 1986
  「束の間の 雨が上がり 言い知れぬ 静けさに 水溜まり 消えて行くよ 魂が 救われる様に」 「透き通る 午後の風に すれ違う 口笛は 秘やかに 過ぎて行った 年月に 傷ついたメロディー」
<夏への扉> 山下達郎 「GREATEST HITS! OF TATSURO YAMASHITA」 1980,1982,1997
  「あきらめてしまうには まだ早過ぎる 扉の鍵を見つけよう もしか君今ここで やり直せなくても 淋しく生きる事はない 僕は過去から幸せをもち 未来へ向かい眠るのさ そしてピートと永遠の 夏への扉開け放とう」
<片想い> 山下達郎 「ARTISAN」 1991
  この曲は、サントリーのCMに使われていた曲です。 「薄紅色の 5月の風の中 きらめくドレス 水の光に 浮かんで消えた」
<まぶしい草野球> 松任谷由美 「SURF & SNOW」 1980
  この曲は、不二家のCM曲に使われていた曲です。 「風の外野席 手のひらかざして 青い背番号 たしかめてみる エラーの名手に届けるランチは クローバーの上 ころがしたまま まだ季節浅く 逆もどりの天気もあるわ やっと気づいてくれた その心の行方のように」
<川景色> 松任谷由美 「REINCARNATION」 1983
  「川風は草を吹いて ボンネットをすべって行った いくども 初夏の日は車とめて 腕の中で野球を見ていたわ 水面がまぶしすぎて なさけない顔になる あなたが好き あなただけが大事だった素敵な季節」
<ホタルと流れ星> 松任谷由美 「天国のドア」 1990
  「これが最後のデートね Honey 続けることもできたけれど プライドとは思わないで 大事なことをたくさん Honey 教えられたわ言葉じゃなく あなたの声 忘れても」
<いつかもうすぐ> 浜田省吾 「君が人生の時」 1979
  「あの頃 僕はまだ18で 望めば すべてが叶うと信じてた」 「あの娘は青い目の若い兵隊と 五月に行っちまった カリフォルニア 今でも この街で 一人呟いてる いつか いつか もうすぐ」
<風を感じて> 浜田省吾 Single 1991,1979
  ON THE ROAD'90のアンコールで歌われていたバージョンです。もともとは、コカコーラのCM曲として書かれたもので、当時コカコーラのCM曲はヒットするというジンクスがあったのですが、この曲はジンクスを破った?ようです。歌詞は三浦徳子氏が作ってきたものを、気に入らなくてほとんど書き直したそうです。 「緑の草原 アスファルトの下 欲望の街 転がってゆく」
<そんな時> TULIP 「TULIP LIVE The 1000th」 1982
  TULIPのライブでは、生ギターコーナーが恒例で、その中の1曲です。 「木の葉は風に身をまかせ 青い空がまぶしかった 思いがけず君と出逢い 思いがけず恋におちた すぎた日はすぎた日さ ふりかえる気はないけれど 風が吹く そんな時 ふと思い出す 君のほほえみ」
<5月の別れ> 井上陽水 Single 1993
  キリンラガービールのCM曲として、綺麗な映像と共に使われていた曲です。日本的メロディーに陽水の声が乗っかるという、ほとんど”反則技”とも思えるほどにいい曲です。 「風の言葉に諭されながら 別れゆく二人が5月を歩く 木々の若葉は強がりだから 風の行く流れに逆らうばかり」
<ボーイの季節> 尾崎亜美 「カスタム」 1986
  松田聖子のヒット曲として知られる曲で、作者のカバーバージョン。 「革のカバン一つだけなの あなたの記憶が唯一の地図よ 空が金色に染まる時 それまでにきっと 約束の Sunset 夢よ いかないで Please don't my dream 強い風が吹く丘で 少年の頃に見た 夏に逢える・・・・・・・・・」
<THE LAST MOMENT> PRINCESS PRINCESS 「PRINCESS PRINCESS」 1990
  カントリー的なギターカッティングとハーモニカから始まる曲で、とても心地よい曲です。「約束したさよならを 忘れているふりしていた はだしでいる草の上 いつもの顔で笑ってる まるで他人事みたい 愛し合ったままで これで最後の風に吹かれてる」
<Sing> 白井貴子 「Golden Number」 1988
  「愛の詩とどけてLove Song心のままにつづってほしい 少しだけこらえた想い 流れに乗って激しくなるの」「やさしげに奏でるLove Song風に誘われここまで来たの 夏になれば水鳥たち 毛根を変えてゆくように 心の中少しずつ 私にきかせてよ」
<揺れる想い> 織田哲朗 「SONGS」 1993
  ZARDによる、CM曲として大ヒットした曲です。作曲者である織田哲朗のカバーで、このバージョンはミディアム・スローにアレンジされていて、この曲の良さがあらためてよく解ります。 「夏が忍び足で 近づくよ きらめく波が砂浜潤して こだわってた周囲を すべて捨てて 今 君だけに決めたよ」 「揺れる想い 体じゅう感じて このままずっとそばにいたい 青く澄んだ あの空のような 君と歩き続けたい in your dream」

Last Up Date 11/Jun/2006

* 楽曲のデータは、Singleの発売年、オリジナル収録のAlbumを記載していない場合があります。あくまで個人所有の CD・レコードからの表記ですのであしからず。