Winter

<まっ白> 小田和正 「そうかな 相対性の彼方」 2005

 

相変わらずの透明感のある素敵な曲だなぁ〜と、感じます。まだまだ良い曲書いてほしいな、とも思わせる曲でもあります。

<お家へ帰ろう> 山崎まさよし Single 1998
  シチューのCMに使われていた曲です。「お家へ帰ろう シチューを食べよう それぞれの願いが 温ったまって 冬の空に立ち上がってゆく」
<白い恋人達> 桑田佳祐 Single 2001
  「今宵涙こらえて奏でる愛のSerenade 今も忘れない恋の歌 せめてもう一度だけこの出発をCelebrate 一人泣き濡れた冬にWhite Love」
<Winter,again> GLAY 「DRIVE」 2001,1999
  「いつか二人で行きたいね 雪が積もる頃に 生まれた街のあの白さを、あなたにも見せたい 逢いたいから、恋しくて、あなたを想うほど 寒い夜は、未だ胸の奥、鐘の音が聞こえる」
<サヨナラ> 岡本真夜 Single 1997
  ラテン的なギターと打ち込みが、バランスされていて、とてもせつないメロディーと歌詞です。 「表参道のイルミネーション 今年は見れない あふれる恋人たち 冷たい風が 孤独を さそうの」
<Promise> 広瀬香美 Single 1997
  元気な冬の女王というイメージから一転、とてもせつないメロディーで歌のうまさもすごいの一言です。この曲もラテン的なギターのイントロで始まるという曲で、ウインター・ソングをラテン的に仕上げているところがおもしろい。 「冷たい北風 二人を近づける季節 つないだ指から こぼれ出す‘好き’の気持ち コーヒーの自販機の “あったかい”押すたび 心の灯がともる」
<i wish> 広瀬香美 Single 1999
  「時間よ止まって I Wish 私だけを見て I Wish はじける雪はまるでコンペイトウみたいに光る夢 冷たい人の波 悲しいニュースばかり 迷路の世の中抜けて キラめく明日へ滑り出しましょう 流れ星のように」
<WHITE BREATH> T.M.Revolution Single 1997
  いわゆるデジタル・ロックというやつです。この部類の中では最も成功している曲ではないかと思います。色物的に扱われている西川だが、歌のうまさはなかなかです。 「凍えそうな 季節に君は 愛を どーこー云うの? そんなん どーだっていいから 冬のせいにして 暖め会おう」
<湾岸スキーヤー> 少年隊 Single 1998
  この曲は、もともとドーム・スキー場ザウスのCM曲(関東のみのオン・エアー)として山下達郎が作ったものです。CMサイズしかなかったものに、達郎にフル・バージョンの依頼が来たのですが、本人は忙しくて引き受けられず、古くからの英語詞のパートナーでもある、Alan O'Dayが残りの部分を作曲し、詞を秋元康が付けたというものです。フジテレビ、長野オリンピックのテーマ曲でもあります。
<夜空ノムコウ> スマップ Single 1998
  今では有名になったスガシカオですが、スマップの作家陣はあまり有名な人より、これからの人といった人が多いのですが、スガシカオの歌詞はとてもよいと思います。なんとこの詞は、締め切り日を忘れていて、当日に10分くらいの間に書かれた物だそうです。才能のある証拠でしょうか? 「あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかかなぁ・・・ 夜空のむこうには 明日がもう待っている」 「あのころの未来に ぼくらは立っているのかなぁ・・・ 全てが思うほど うまくはいかないみたいだ」
<White Love> SPEED 「MOMENT」 1998
  「真冬の星座から 舞おちた白い恋 胸の奥に 降りつもる 心に染みて 涙になる 仲間とは違う サインで呼び合うたび 強くなれる 離れていても いつだってひとつだよね」
<DEPERTURES> globe Single 1996
  小室哲哉が好きなパターンの曲だと思われる、とてもせつないメロディーです。この曲は、ユーミンの「卒業写真」に、コード進行が似ていると言われています。 「どこまでも限りなく 降りつもる雪と あなたへの想い 少しでも伝えたくて 届けたくて そばにいてほしくて 凍える夜 待ち合わせも出来ないまま 明日を探してる いつだって想い出をつくる時にはあなたと二人がいい」
<Can't Stop Fallin' Love> globe Single 1996
  「ずっとあたためて 声にならなくて いつも笑顔だけ 見ていて 満たされる 踊る君を見て恋がはじまって あなたの髪にふれ 私ができること 何だかわかった」
<寒い夜だから・・・> trf 「WORLD GROOVE」 1994
  「寒い夜だから 明日を待ちわびて どんな言葉でもいいよ 誰か伝えて」
<ノーサイド> 松任谷由美 「NO SIDE」 1984
  「何をゴールに決めて 何を犠牲にしたの 誰も知らず 歓声よりも長く 興奮よりも早く 走ろうとしていた あなたを 少しでもわかりたいから」
<BLIZZARD> 松任谷由美 「NO SIDE」 1984
  映画「私をスキーに連れてって」で使われて有名になった曲。 「ふもとで会おうとスタートきった かならずはぐれずについてゆけるわ ふいに見失う心細さが あなたへの想いをつのらせるから」
<真冬のサーファー> 松任谷由美 「流線型’80」 1978
  映画「私をスキーに連れてって」で使われて有名になった曲。 「真冬のサーファーは まるでカラスの群れのようさ 灰色の風しょって 空へ漕いでゆく」
<埠頭を渡る風> 松任谷由美 「流線型’80」 1978
  ライブでもおなじみのユーミンの定番曲です。 「白いと息が 闇の中へ消えてゆく こごえる夜は 私をとなりに乗せて ゆるいカーブで あなたにたおれてみたら 何もきかずに 横顔で笑って」
<気ままな朝帰り> 松任谷由美 「悲しいほどお天気」 1979
  「北風のベンチでキスしながら 心では門限を気にしてた なごりおしい顔をして半分ホッとして 電車のドアで手をふる私」 「父親がうらめしかった昔が なんとなくてれくさくなつかしい だって今は誰ひとりとがめることもない 気ままな朝帰りなの」
<きみなき世界> 松任谷由美 「WAVE OF THE ZUVUYA」 1997
  ひどく悲しい感じの曲と歌詞なのですが、ユーミンの歌声に救われているように感じます。
<CRY ON YOUR SMILE> 久保田利伸 「THE BADDEST」 1989,1987
  初期の久保田の、名曲中の名曲。 「風よけるコートも なつかしい悪ふざけも 君を暖める言葉さえ言えなくて 見つめる前に 抱きしめてしまうよ」
<スノーフレイクの街角> 杏里 Single 1988
  夏のイメージの強い杏里ですが、めずらしく冬の曲です。せつなくていいメロディーです。 「人は愛に出逢うたび 優しくなってゆくものね 抱きしめるように ずっと あなたを見つめていたい」 「長いトンネル抜けると 吹雪の街へ 時間は切なささえ 想い出にするね」
<何も言えなくて-WINTER VERSION-> J-WALK Single 1991
  「何も言えなくて」には、”夏”と”WINTER VERSION”があり、”WINTER VERSION”がFM802の”ヘビーローテェーション”で取り上げられヒットし、”夏”の方が後からヒットした曲。いい曲は時間をかければヒットするということか。
<街灯> 甲斐バンド 「地下室のメロディー」 1980
  甲斐バンド隠れた名曲か?再結成アルバム「Big Night」にも収録されているが、オリジナルのほうがおすすめ。 「雨の音が 優しく響き 胸しめつけられる夜さ 風がやけに なつかしくて 胸いっぱいの夜さ」 「翳りのある愛には ジンが似合うと 胸しめつけられる夜さ」
<港からやって来た女> 甲斐バンド 「MY GENERATION」 1979
  「安い酒場である晩 テーブルにうつぶせて俺は 一人で酒びたりになっちまってた やさしかったあの頃の お前を忘れられずに 港の酒場で飲んだくれてたのさ 凍り付いたカモメたちよ 歌っておくれ ふりしぼるようにブルースを 歌っておくれ」
<風の中の火のように> KAI FIVE Single 1993
  ドラマの主題歌としてヒットした曲で、詞がシンプルでとてもいいです。 「だれかが必要になり 名前をよびたい 傷あとがうみはじめ一人じゃいられない」 「みんな悦びなげうち 痛みとつきあってく 凍てつく夜のふち すぎさった愛によろけ」
<蒼氓> 山下達郎 「僕の中の少年」 1988
  達郎自身の、もっともお気に入りの1曲です。 「凍り付いた夜には ささやかな愛の歌を 吹きすさんだ風に怯え くじけそうな心へと」 「憧れや名誉はいらない 華やかな夢も欲しくない 生き続ける事の意味 それだけを待ち望んでいたい」
<Smoke Gets In Your Eyes(煙が目にしみる)> 山下達郎 「Season's Greetings」 1993
  邦題、「煙が目にしみる」で知られる名曲中の名曲。
<ヘロン> 山下達郎 Single 1998
  長野オリンピック・イヤー、キリンビールの冬(97’〜98’)のCMソングとして流れていた曲で、当初発売の予定はなかったそうですが、問い合わせが殺到し急遽発売になった曲です。冬に達郎の曲がヒットするとは、思いもしませんでした。
<LAT.43゜N〜forty-three degrees north latitude〜 Dreams Come True 「LOVE GOES ON・・・」 1989
  「どんなに愛しても 電話のKissじゃ遠い 冷たい受話器に 口びる押しあてて あなたの街では もう雪が降りる頃 会えないもどかしさが 不安に変わる」
<ハートのイアリング> 松田聖子 Single EP 1984
  作詞/松本隆、作曲/Holland Rose とありますが、作曲は佐野元春です。曲は「SOMDAY」そのままといった感じです。この頃の作家人に対する要望として、「・・・」風な曲と言うのが多かったようです。それから、この曲は、4分少しで不自然な感じで終わっています。その理由は、4分を越えるとラジオでかかりにくくなるという理由で、この頃の曲は、どんな曲でも4分前後に納められています。 「優しく叱ってよ 男らしく抱いて おまえは俺のものと言って」 「背中を見送って そっと外したイアリング 道に捨てれば雪がかくすでしょう 春になる頃 あなたを忘れる」
<Call> オフコース 「IT'S ALL RIGHT」 1987
  「Ah、見下ろせば 冬も終わり 夜の街 ふられた女の 哀しみの中で くどいてみるほど ヤボになれない」
<悲しみは雪のように> 浜田省吾 Single 1992,1981
  ドラマ「愛という名のもとに」の主題歌として大ヒットした曲です。もともとは、アルバム「愛の世代の前に」に収録され、この中では地味な曲だったのですが、この曲を主題歌に持ってきたところがなかなかすごい。フジテレビ、敏腕プロデューサー大多亮氏のすごいところか。 「君の肩に悲しみが 雪のように積もる夜には 心の底から 誰かを愛することが出来るはず」 「君は怒りの中で 子供の頃を生きてきたね でも時には 誰かを許すことも 覚えて欲しい」
<木枯しに抱かれて・・・> THE ALFEE 「CONFIDENCE」 1993
  小泉今日子への提供曲のカバーです。詞・曲は、高見沢俊彦による。 「恋人達はいつか 心傷つくたび 愛する意味を知る 涙・・・やさしく」 「白い季節の風に吹かれ 寒い冬がやって来る 激しく燃える恋の炎は 誰にも消せないの せつない片想い あなたは気づかない」
<恋人たちのペイヴメント> THE ALFEE 「CONFIDENCE」 1993
  アコーステック・ライブからで、この曲の良さがよく解ります。 「世界中に誓えるのさ 愛しているのは 目の前の君だと さあ そばにおいて 木枯しの舗道(ペイヴメント)」 「白い冬 凍える夜は 君を包むコートになろう 眠る君 照らす月明り それも僕なのさ−」
<男と女> CHAGE & ASKA 「MTV UNPLUGGED LIVE」 1996,1982
  チャゲ・アス初期の名曲、いい曲です。 「あなたの愛をもっと ぬくもりをもっと あふれるほどに あなたの愛をもっと ぬくもりをもっと 感じていたかった」 「心の支えは いつの時代も 男は女 女は男」

Last Up Date 11/Jun/2006

* 楽曲のデータは、Singleの発売年、オリジナル収録のAlbumを記載していない場合があります。あくまで個人所有の CD・レコードからの表記ですのであしからず。