2003/2/1 OBC(オンボードコンピュータ)取付
525の時計が付いているスペースには、535、540、M5には標準で、OBC(オンボードコンピュータ)なる物が付いている。525に乗られている方は、結構OBCに交換しているらしい?
と言うことで、私も交換することにしました。

このOBCの事を一部では、”オバカ”と呼んでいる様です。これで私も”オバカ”の仲間入りです。(笑)

物自体は、オークションでかなり前に購入していた物で、一度取付にトライして上手くいかなかったが、再度チャレンジして取付成功!!

Yahoo!オークション
http://auctions.yahoo.co.jp/

取付に関しては、以下のURLを参考にさせていただきました。
参考URL
BMWメンテナンス記録(DDさんのホームページ) http://dd3.fc2web.com/BMW_HP/index.html
BMWおたっきーず!BMWメンテナンス  

第72話 「OBC その1」

http://www.bohp.net/html2/mentu72.htm

第73話 「OBC その2」

http://www.bohp.net/html2/mentu73.htm

第75話 「OBC その3」

http://www.bohp.net/html2/mentu75.htm

第84話 「OBC その4」

http://www.bohp.net/html2/mentu84.htm
いやはや・・・ http://www.geocities.jp/aozora_ni_kumo/
時計を取り外し、そのままでは奥行きが足りず、取り付けられないので、プラステックの板を切り離す必要がある。

私の車の年式では、時計とOBCの交換は、コネクタの差し替えだけで使えることがあるようだが、何故かちょっとした細工が必要だった。

コネクタの17番ピンから出ている線(赤/灰/黄)を途中でカットし、9番ピンから出ている線(赤/黄)に接続する。
詳しくは、以下URL参照。

obc setting
http://www.geocities.jp/aozora_ni_kumo/obc.htm
私の購入したオンボードコンピュータは、ドイツ仕様のパネルが付いている。日本仕様は、英語表記になっており、表記の違いは次のようになる。

ドイツ表記(英語表記)

UHR/DAT(HR/DATE)、 VERBR(CONSUN)、 REICHW(RANGE)、 GESCHW(SPEED)、 A-TEMP(TEMP)、 ZEIT(TIMER)、 ANK(ARR)、 DIST(DIST)、 LIMIT(LIMIT)、 CODE(CODE)

パーツNo.(6581 835 1055)
日付表示調整中(2月1日を表示し、2003年が点滅中)
オンボードコンピュータ ¥11,000(送料込)
2003/3/2 OBC(オンボードコンピュータ)用ウインカーレバー交換
OBC取付の次は、ウインカーレバー交換だろうと言うことで、OBC取付完成型へと進む。

ウインカーレバー
以前はオークションに、OBC、ウインカーレバー共によく出品されていたが、最近ではほとんど見ない。
オークションを見ていたら、E32の部品取り車が出品されていて、部品ばら売りしますとのことなので、解体・部品業者にメールを送ってみた。
すぐ返事が返ってきて、E32のウインカーレバーありますとのこと、価格は交渉の結果、¥5,000となり、入金後レバーが送られてきた。
中身を確認してみると、思っていた物と違う!525のウインカーレバーのようだったので、メールで商品が違うと連絡したところ、返事が返ってきて「E32−735から外した物です」とのことだった。
E32とE34は部品共通で、E32の物が使えるとの情報で購入したが、E32−735にはOBCが装着されていないと言うことなのだろう?
購入した業者は親切で、E34−535左ハンドル用の物を探してくれ、再度送り直してくれた。

取付
取付は思ったよりも簡単で、もっと手間取るだろうと言う予想は、以外と外れた。実際には、3つばかりの問題点があった。

1.コラムカバー取付ネジ
コラムカバーは、プラステックのネジで止まっており、ドライバーで外す際、ネジ山を潰してしまった。
安易にドライバーで外そうとしたら、簡単にネジ山が潰れたので、仕方なくラジペンで摘んで取り外した。

2.コラム右横カバー
上記参考URLの取付事例を見ると、コラム右横にはカード入れが付いていて、ここのネジを外す様になっていたが、私の車にはそんな物がない!
何処を外すのだろう?と一瞬焦ったが、カバーはビス5本外せば外れるようだった。但し3本は化粧が被さっており、外すのが少し面倒だった。

3.ウインカーレバー・ハーネス
送られてきたE34−535用ウインカーレバーは、左ハンドル用で、これも取付事例を読むと、左ハンドル用は、右ハンドルに取り付けるのにハーネスが短く、配線を延長したようなことが書かれてあった。
案の定、通常の配線ルートではコネクタが刺さらない。ハーネスを切って延長しようかとも考えたが、配線ルートを変更すれば、何とかコネクタが刺さり事なきを得た。

 

E34−535左ハンドル用ウインカーレバー 取りはずはした、E34−525用ウインカーレバー

E32−735用ウインカーレバー

E34−525用の物と同じのようだが、12Pの大きなコネクタ側の、小さなコネクタは2Pで、525用は1Pで互換性が無いようです。
上)E34−525用ウインカーレバー、12Pコネクタで接続されているのは9Pin

下)E34−535用ウインカーレバー、12Pコネクタで接続されているのは10Pin。違いは、10番ピンが接続されている。

コラム上下のカバーは、プラステック・ネジで止まっている。気を付けないと、ネジ山が簡単につぶれる。つぶれた場合は、このようにラジペンで挟んで取り外す。 コラム右横のカバーを外し、コネクタを接続する。
カバーは、5本のネジで止まっている。

通常、ウインカーレバーからの配線は、キーシリンダーの上を通って配線されているが、E34−535左ハンドル用ウインカーレバーを取り付けるには、ハーネスが短すぎて通常配線ルートでは取り付けられない。キーシリンダーの下を通し配線すると、ぎりぎり12Pコネクタを差す事が出来る。 取り付けた、E34−535左ハンドル用ウインカーレバー。
標準レバーより、長さが若干短い。
E34−535左ハンドル用ウインカーレバー ¥5,000+送料¥950=¥5950