Summer Afternoon

<泣いちゃいそうだよ> 渡辺美里 「HELLO LOVERS」 1992

  ミディアムスローのゆったりとした曲で、実に心地よいビートです。 「泣いちゃいそうだよ 泣いちゃいそうだよ 裸足の恋 せつなくて 胸をこがす夏の日々よ」

<シーズン> 甲斐バンド 「GOLD/黄金」 1983

  この曲は発売当初はあまり好きでなかったのですが、歌詞を読み返してみるとこの曲のよさが実感できます。 「今も光失った その目でおまえが笑っても いちばん近い海に行き痛んだハート 死に絶える前に」

<夏の約束> EPO 「FREESTYLE」1988

  この曲を聴くと、EPO歌のうまさとナイーブさがよく判る1曲です。

<夕涼み> 松任谷由美 「PEARL PIERCE」 1982

  歌は、出来るだけ短い時間を歌うのがよいと言われますが、この曲はまさにその典型です。 「二人きりの夕涼みは 二度と来ない季節」

<ずっとそばに> 松任谷由美 「REINCARNATION」 1983

  おだやかで、やさしさの表れる曲です。 「そっと呼んで 胸の奥で ずっと そばにいるは 今日も 明日も ずっと」

<さよなら夏の日> 山下達郎 「ARTISAN」 1991

  始めてCDを聴いたときは今一な印象だったのですが、コンサートのアンコールでこの曲を聴いたときから大好きな一曲です。ライブでは新しい発見をするものです。 「君を愛してる 世界中の誰よりも 言葉じゃ言えない もどかしさ伝えたいよ 今も」

<夕凪> さだまさし 「帰去来」 1976

  この曲を聴くと、多くの人がイメージする”さだまさし”とは違った印象を受けるのではないかと思います。ピアノから始まり、ドラム・ギターで盛り上げるパターンの曲です。 「あの日同じ水ぎわで君は消えてゆく足跡が悲しいとだから側に居てと言った」

<射程距離> 甲斐バンド 「GOLD/黄金」1983

  リズムボックスとシンセによる、とてもシンプルな曲です。 「愛は射程距離」

<潮騒> 山下達郎 「風の回廊」C/W (EP) 1985

  達郎曰く、「日本一のコンサートホール」という、大阪フェスティバルホール'84・1・6収録のライブバージョン。かつては、年末に東京中野サンプラザ、年明けにフェスで行うというパターンがありました。以前フェスのライブで 「今日は何時までやってもいいと言われていますから。」 と言ってたことがあります。PM10:00まで演ることが出来るのは達郎以外ないと思います。このライブバージョンはアナログEP盤のみで、CD未発売です。 「打ち寄せる波 素足へと 集める泡のもろさより 君の心は傷つきやすいから いつも僕が包んであげたい 君のこと」

ハートビート> 佐野元春 「HEARTLAND」 1988,1981 

  ロックオペラ的楽曲でかなり長い曲なのですが、ライブではおなじみの曲でもあります。横浜育ちの元春の思い出が詰まっているような曲です。 「歯車みたな世界にさよならすれば ヒップな稲妻に心ふるわせて何もかもインチキにみえちゃさびしいいぜ Baby せめて この二人の恋心 リアルに揺れていたい」

<トワイライトアベニュー> スターダスト・レビュー 「SUPER DONUTS」 1987,1983

  このアルバムでアカペラにアレンジされたこの曲は、スタレビの定番でもあります。アレンジし直すと、オリジナルより今一な曲が多いのですが、この曲の場合はこのバージョンの方が断然良いです。 「So you will be,be my love 恋は 逃げちゃだめね たとえ 痛手がふえる日がこようと 」

<晩夏の鐘> 浜田省吾 「路地裏の少年」 b/w(12INCH SINGLE) 1986

  「J-BOY」にはインスト、バージョンが収録されていますが、歌が入ってるのはこのSingleのみで、CDは未発売です。 「微笑み 寄り添って 浜辺を歩く老夫婦(ふたり)」

Last Up Date 21/Aug/1999

* 楽曲のデータは、Singleの発売年、オリジナル収録のAlbumを記載していない場合があります。あくまで個人所有の CD・レコードからの表記ですのであしからず。